「野村誠の左手の法則」フライヤーデザイン

2010.06.11 Category Works, イベント

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福岡市文化芸術振興財団さんからのご依頼で、7/4[日]に福岡市美術館、
7/17[土]に福岡アジア美術館で行われる「野村誠の左手の法則」という
イベントのフライヤーをデザインさせていただきました。

「フレミングの左手の法則」になぞらえて、
演劇・音楽・ダンスという3つのジャンルを行き来する公演ということで
ほぼコンセプトをそのまま視覚化したようなデザインですが、
フレミング氏が「左手の法則」を発表した1880年の雰囲気をイメージして
古い紙のテクスチャを使って古紙の雰囲気を出しつつ、
ポップな色合いの3D文字で、ちょっと不思議な世界観を演出しました。

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紙がギリギリまで決まらなくて、コート紙を使ったときのための
もう少し未来的な感じのパターンや、2色刷りで刷った時のための
↓赤青メガネで見ると立体的に見える案(悪ノリ…)

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なども作っていたのですが、
最終的に印刷会社さんが「OKアドニスラフ80」という、マンガの本文などに使われる
ザラザラ系の用紙を手配していただき、思ったよりも雰囲気のある仕上がりになりました!

今回で「あいのてさんLive」「詩とアニメと音楽と何か」に続いて3回目。
僕自身、街でフライヤーを拾うのが好きなので、こうしたお仕事は
いつも楽しく作らせていただいています。
小島さん、今回もありがとうございました!



今回のイベントの主催でタイトルにもなっている野村誠さん(写真右・左は遠田誠さん?)、
前回はNHKでも番組を持っていた「あいのてさん」というユニットでの出演でしたが
今回は「門限ズ」という音楽家/ダンサー/役者/アートコーディネーターからなる
バンドとして来福されます。

どんなものでも楽器にするという技術の持ち主なのですが、
作られる音楽の雰囲気が、温かさもありつつちょっと変な感じ、
かつ現代アート的なトーンもあって、とっても好きなんですよー。



たとえばこれは、昨年行われた福岡トリエンナーレでの
「お湯の音楽会」の宣伝用の映像。実際に行われた、一般の方が参加しての
「合奏」も、とっても面白かったです。



こちらは7/17[土]にも見ることが出来るであろう「老人ホーム・REMIX」の映像。
これも楽しそう!興味のある方は、ぜひ↓こちらをチェックしてみて下さい。


◎ピアノのための21のダンス「福岡市美術館・REMIX」@福岡市美術館
美術作品から生まれた21の楽曲を、21種類のダンスでリミックスする試み。

【日時】7月4日(日) ①13:00~ ②16:00~
【場所】福岡市美術館 ロビー
【出演】(ピアノ)野村誠 (ダンス)遠田誠+高須賀千江子
【料金】鑑賞無料
http://www.ffac.or.jp/event/event-doc.asp?did=143


◎「福岡市博物館・REMIX」@福岡アジア美術館
演劇と音楽の出会い。演劇の中に音楽を発見すること。
福岡市博物館で現在行われているワークショップの映像を元に、
野村誠さんが音楽・演劇作品を作ります。

(前菜) 演じるバンド「門限ズ」によるミニライブ
(メイン)野村誠作曲:映像とピアノのための「福岡市博物館」
(デザート)野村誠作曲:「老人ホーム・REMIX」

【日時】7月17日(土) 19:00~/18日(日) 14:00~
【場所】あじびホール(福岡アジア美術館8階)
【出演】野村誠(ピアノ/作曲)、門限ズ(野村誠・倉品淳子・遠田誠・吉野さつき) 
【料金】(全席自由) 前売り 一般1000円 学生500円(当日500円UP)
             「わ」の会会員 前売りのみ 800円
【チケット取り扱い】※6月5日(土)発売
ローソンチケット TEL 0570-084-008 [Lコード 81377]
メガチケットアートリエ TEL 092-281-0103(店頭販売のみ 10:00~20:00)
http://www.ffac.or.jp/event/event-doc.asp?did=142


Comments

  1. 初夏のデザインお出かけ情報(福岡) | tarolog Says:

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