スイス2日目。朝食は簡単なビュッフェスタイルです。
いきなりチーズの塊がドーン!と置かれていて、みんなが適当に
ザクザク切って持って行きます。チーズってこんな包丁で切るんですね。
で、適当にいろいろ取って完成。基本的にはどのユースでも、ゲストハウスやホテルでも
これにゆで卵が付いたり、パンが美味しくなったりする(重要!)程度で
あまり違いはありませんでした。左上のシリアルは、細かく砕いた板チョコ入り。これは太るで…。
この日はベルニナ線の普通車に乗って、前日のルートを逆走しながら展望台めぐりとハイキング。
サンモリッツ駅前の湖が本当に綺麗で、うっとりします。
1.ディアヴォレッツァ展望台
まずはベルニナ・ディアヴォレッツァ駅(標高2984m)で下車。
スイスの鉄道、ほとんどが自転車用のスペースがありましたよー。
※雑誌「PAPER SKY」、今度の号は自転車で巡るスイス特集らしいですよ!
そのままロープウェイに乗って一気に高度を上げると…
ディアヴォレッツァ展望台に到着!
大草原から、一気に雪景色に変わる感覚はあたりまえですけど初めてで、
ものすごーく興奮してしまいました。
周りに見える山の全てが4000m級で、富士山を超える高さ…というのが凄いですよね。
レストランもあって、ゆっくりお食事も楽しめる場所で
ツアーに参加すれば、下に見える氷河を下っていくトレッキングなんかにも参加できるそうです。
我々はもうちょっと初心者コースを…ということで、
2.ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅→モルテラッチュ駅のハイキングコース(1.5h)
線路の脇を歩いていく「裸の大将」的なコースです。高地なので植物の背が低くて、絨毯みたいでした。
写真は撮れなかったのですが、自転車の家族連れも多い!
そしてスイス中で見かけるのが、牛!
放牧されているらしく、首に付けられたカウベルの音がカランカランとなる様子は
文字通り牧歌的。こいつを見かけたら、周囲100mは地雷原(フン)と思って
間違いありません。要注意です…!
最初はなだらかなコースだったのですが、途中から急に山道になり、
川の音を頼りに森を抜けると…。
モルテラッチュ駅に到着しました。写真は駅とほぼ合体した形の
「ホテル・モルテラッチュ」。駅前のお店はここ1件と売店がある程度でした。
お腹が空いたので、ここでランチすることに。
eさんが何気なく注文した、ラタトゥイユみたいなのを挟んだパニーニ(1000円ぐらい)が
猛烈に美味しくて、本当にびっくりしました。濃厚なバターの風味!
この辺りはイタリアに近いので、パニーニみたいな食べ物はその流れを組んでるのかも。
「今まで食べたパニーニの中で、一番美味しい」というeさんの話を聞きながら、
二人で夢中で食べました。今日のおすすめコース(1700円ぐらい)も、食べてみたかった…!
3.モルテラッチュ氷河見学ハイキング
ここからさらに1.5時間の道のりを歩いて、モルテラッチュ氷河へハイキング。
遠くに見えている雪山の、麓まで歩いて行くと、青白く輝く氷塊を間近で見ることが出来ました。
徒歩で気軽に行ける氷河って、珍しいんですって。
氷河は毎年少しずつ山頂に向かって後退しているらしく、教材にもってこいということで
学校のフィールドワークっぽい集団の方も多かった。
4.ムオッタス・ムラーユ展望台
一日でどれだけ移動するんだって感じですが、さらに電車に乗って移動。
7月はスイスが最も観光で賑わうシーズンらしく、こんな車両も連結されてましたよー。
標高が高いので紫外線が強力なので、日本人には厳しそうですが…。
プント・ムラーユ駅で電車を降りて、ケーブルカーに乗りました。
これ、乗り場なんですけど、壁に絵が描かれてるのが分かりますか?
これは「スグラフィット」と言って、サンモリッツ周辺を含むエンガディン地方の
伝統的な装飾なんですって。漆喰を削って作られていて、ほとんどの建物や家に
「タロウの家」みたいな感じで表札の代わりに文字が書かれているのが新鮮でした。
展望台の景色はこんな感じ!
ディアボレッツァとは違って、今度は森や町、湖が見渡せる素敵な景色…!
こんな風景がケーブルカーに乗っている途中から見えるわけで、
どれだけ高いところにいるのか分かって頂けるかと思います。
ただ、欠点があって…
展望台とレストランは工事の真っ最中でした。
これはこれで、工事現場好きの僕としてはポスターサイズに引き伸ばしたいぐらい
ストライクな景色なんですけどね…。ホコリが舞っていて、
コンタクトレンズのeさんの目が大変な感じになってきたので、そそくさと下山しました。
ちなみに2011年には工事、完了しているはずですよー。
この日の観光はここまで。いやー楽しかったです。
体力的にもこれぐらいの移動とハイキングなら、ちょうどいい感じ。
ユースに戻って、この日の夕食は初の「主食はジャガイモ」なメニュー。
1000円以上払っているのにこれは…!と一瞬思いつつも(ここだけ、写真もiPhoneで撮ってるし…)
この後はサンドイッチ生活が続く我々には、有り難い食事なのでした。
翌日は「切手の国」リヒテンシュタイン公国に向かいます。
Trackback URL :