スイス5日目。ここからしばらくは街ゾーンが続きます。
チューリッヒに着くと、明らかに他の都市とは違う人の多さに驚きましたが
みんなの歩くスピードはゆっくり。
こうして見ると、みんな全然おしゃれしてないのが分かりますね(笑)。
特に女性はヒールを履いている人が皆無で、これに比べると日本は戦場ですな…。
さっそく向かったのは、歩いて行けるチューリッヒデザイン美術館。
昔の「Pen」で、フライターグ兄弟がおすすめしていた場所というミーハーな理由で
行ってみたのですが、まさかの「Charlotte Perriand」展が開催中。
僕は全然気付かなかったのですが、以前ここで紹介させていただいた「Yodel」で
取り上げられていた建築家/デザイナーさんで、まさかこんな所で繋がるとは思いませんでした。
Yodelにも載っていたスツールなどの家具や、ル・コルビュジエのアトリエに在籍していた時期の
作品などの他に、拾ってきた石や骨をそのまま作品にしたもの、
写真作品・映像作品が展示されていましたが、
世の中に潜む幾何学的な美しさを掴むことにかけて、とても素敵な感覚を持った
女性だったんだなあと感じました。何を作っても彼女らしさがあるというか。
もう一つの「Paradise Switzerland」展は、スイスの観光ポスターを集めた展示で、
古いものから最近のものまで、さまざまなトーンの作品が集まっていて
こちらもかなり刺激になりました。写真は個人的に気になった3枚。
ここはデザイン学校の一部になっていて、ショップのスペースに
簡素なカフェも併設されてました。夏休み中だったので飲食は出来なかったのですが
何となく、通っていた高専を思い出すような(こんなにいい場所じゃないですが)…
うっかり道に迷って校舎の方にも入ってしまったのですが(水飲み場が素敵!)、
ひっそりと静かで、とてもいい雰囲気。夏休みの校舎って、たぶん世界共通で好きです。
中心部に戻って、こちらは全国にある生協「COOP」。
スイスのスーパーはこれと「MIGROS」っていう生協が強くて
特に食品の分野では2社でスイスの50%を賄っているんだそう。
すべての町にどちらか1軒があるような状態でした。
ここは「COOP CITY」っていう都市型の店舗でフードコートがあったので、
ビーフストロガノフとかサラダ、タルトなんかを適当に食べましたよー。
相当な量があるので、1人前を2人で食べる感じでした。
市内を一望できる「リンデンホフの丘」は公園になっていて、
謎の巨大チェスで遊ぶ男たちが。これ、熊本城の前で将棋版を作ったら
人気が出そうな気がする(←職業病)!
「チューリッヒおもちゃ博物館(spielzegmuseum)」は、ビルの中にある小さな博物館。
昔のおもちゃがガラスケースに入っているだけで、特に編集されている感じでは
ありませんでしたが、やはり日本の西洋風のものとは全然雰囲気が違います。
館内は常連さんっぽい子供たちが沢山いて、こんな時代でも子供はちゃんと
こういうおもちゃを楽しめるんだなあと、嬉しくなりました。
(そういえばスイス人の子供、DSを持ってる子がぜんぜん居なかったなあ)
みんな大好き、市電(トラム)でGO!人懐っこいフォルムが可愛らしい!!
一度行ってみたかった「ル・コルビュジエ・センター」に到着。
コルビジェ、全然詳しくないのですが、スイスを代表する建築家ですし
夏期の土日だけの公開ということで、これは行っておかねば!と。
氏の最後の建築らしいのですが、持ち主がコルビジェの死後、
作品などを展示する施設として公開しているようです。
建築と並行して画家としても活動されてたんですね。知らなかった…。
ものすごくシンプルなキッチン。
いろんな要素を削ぎ落した結果、逆に面白い形になっている気がする階段。
さすがに有名な建築家なだけあって、各国から訪れていたであろう
おしゃれなおじさま・おばさま達が写真を撮りまくっていました。
ここに来られた経験は、これからのお仕事にも役に立ちそうです。
こちらは向かいにあった「ベルリーヴ美術館」。
スイスの建築の、看板を使わずに文字を刷っただけのサイン、好きだなあ。
「PAPER FAHION」展ということで、紙を使ったいろいろな洋服が
展示されていました。この展示用の作品のほか、歴史の中で作られてきた
紙を使った衣類も展示されてましたよ。
こちらは「BOOKBINDERS DESIGN」というお店。
オリジナルの文具を作っている素敵なお店…だったのですが、スウェーデンの会社なんですね。
日本でも東京にはお店があったりします。アルバムに活版印刷でタイトルを入れてくれたり
カラフルなのもツボなので、東京に行ったときに探してみようっと。
「フラウミュンスター教会」の大聖堂には、シャガールが作ったステンドグラスが
使われています。かわいかったー(写真が撮れなかったので、外観だけ)!
せっかくチューリッヒに来たので、FREITAGの本店にも行ってみたかったのですが
中心地から離れていたので行けなかったのが、ちょっとだけ残念です。
かなり斬新な店舗らしいので、行かれた方の感想を聞きたい!
市内観光を終えて、電車で1時間かけて時計とアートの街・バーゼルに移動。
歴史のある、素敵な駅舎でした。後日にここから電車に乗るとき、
2階からホームに降りるエスカレーターからの光景に感激して
危うく鉄道に目覚めそうになりましたよー。
で、トラム&徒歩でバーゼルのユースホステルへ。
ここがすごかった…!かなり驚いたので、次の記事でユースホステルを
勝手に紹介させていただこうと思います。乞うご期待!
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2010.8.8 at 16:53
うわ〜!!!!!超可愛い!!!!
凄い素敵なのが多すぎて…コメントがww
熊本の話は賛成に1票!!ww
良いな〜。こんなスローな空気に自然と面白さと
デザインが空気みたいに普通にある。
写真もやっぱりとっても素敵ww